世の中には、地震保険の申請を代行すると言って高額な手数料を要求したり、虚偽申請をする悪徳業者も存在します。
こちらでは、悪徳業者の手口と見抜き方を説明しますので、悪徳業者から身を守ることにお役立てください。
悪徳業者の手口
悪徳業者は様々な手口を使って悪事を働きます。地震保険請求をするには建物の被害状況を写真撮影することが必要になりますが、悪徳業者はわざと瓦を壊して写真撮影をしたり、必要もないのに屋根にブルーシートをかけるなどして写真撮影を行います。
このようなことをして保険金を請求すると、お客様が虚偽申請で罰せられるケースもありますので、悪徳業者には十分にご注意ください。
地震保険請求をしても100%確実に保険金が支給される保証はありませんが、悪徳業者は保険金が支給されることがまだ確定していない段階で修繕工事を行う場合があります。保険金が支給されれば良いのですが、保険金が支給されなかった場合は、お客様は実費で修繕工事代を支払うことになります。このような悪徳業者を利用すると、お客様は保険金が下りなかったときに高額な費用負担が発生しますので、十分に気をつけてください。
悪徳業者の見抜き方
そもそも、保険金の請求自体は契約者ご本人しかすることができません。したがって、保険金請求を「代行」すること自体が問題であるのです(弊社では直接お客様に代わって請求を行うことはありません。お客様が保険金をスムースに請求するためのコーチングをいたします)。
地震保険請求の代行業者を探す際には、インターネットを使用するケースが多いですが、悪徳業者のホームページは更新されずに放置されていることが多く、半年以上更新されていないホームページは注意が必要です。また、ホームページ上に会社名や会社所在地、電話番号、代表者名等の記載がない場合や、そもそもホームページ自体を作成していない会社や、個人でコンサルを行う会社も避けるべきといえるでしょう。
健全な業者はホームページに実績やお客様の声などを掲載することが多いですが、実績やお客様の声などが全く掲載されていないホームページもあります。
また、建物の外壁塗装や修理リフォームと抱き合わせで保険金請求をすすめてくる業者も注意が必要です。受け取った保険金をリフォーム等の費用として使うことに問題はありませんが、あくまでも地震保険による保険金とリフォーム代金は全くリンクしていません。
業者にすすめられるままに高額のリフォーム契約をして、その支払いに保険金を充てるつもりでいると、思わぬトラブルに発展する恐れがあります。充分に注意しましょう。
※リオパートコンサルティングでは、リフォーム業者の紹介は、一切行っておりません。
ホームページを注意して確認すると、ある程度は悪徳業者を見抜くことができますが、契約の段階でクーリングオフの説明をしない業者も悪徳業者であるケースが多いです。クーリングオフ制度は消費者を保護するための大事な制度であり、契約後8日以内であればお客様は無条件で解約することができます。契約の段階でクーリングオフの説明がされなかった場合は、その業者とは契約を締結しないようにすることが賢明です。
このように、地震保険の申請相談を悪徳業者に依頼するのは大変危険です。地震保険の申請をお考えなら、申請をサポートするリオパートコンサルティング株式会社へご相談ください。これまでに6,000件を超える地震保険のコンサルを行ってきた実績がありますので、安心してお任せください。対象エリアは全国対応、建物損害調査にかかる費用は全て無料です。まずは見積もりをご依頼ください。
地震保険とは?
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地震保険の申請をサポートするリオパートコンサルティング株式会社
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